PERSON社員を知る
営業は一人だと何もできない。
それぞれの部署同士
助け合っていきたい。
ビル建材部 グループ長
K.Tさん / 2003年入社
ビル建材部は
どんな仕事をしていますか?
お客様(ゼネコン/建設会社)との折衝・提案をしたり、営業情報の収集、受注活動、受注した工事の業務調整などをしています。
お客様への対応に関して社内の各部署に指示や情報共有をすることも多く、マネージャーのような仕事とも言えます。
仕事をする上で意識していること
大変なことは何ですか?
お客様を大事にするということを意識しています。入社したころは、その当たり前のことができずに上司に指導されることもありました。忙しさに甘えて雑な仕事をしてしまうと、お客様にはそれが伝わってしまいます。その自分の甘さを指摘されると、やはり雑な仕事はだめだ、お客様を大事にする仕事をしなければと身が引き締まります。
これからはお客様とのオンラインでのコミュニケーションの機会も増えていく中で、どうやって良い関係を築いていくかということも意識しています。まだ試行錯誤の日々ですが、より細やかな企画力・提案力が必要だと考えています。
私が上司から引き継いできたお客様をこれからも大切にするために、お客様に喜んでいただける仕事ができるように意識しています。
1日の流れを
教えてください。
- 08:00
- 出社
- メールチェック、スケジュール確認。
- 08:30
- 営業会議
- 1日のスケジュール報告や、各営業マンとの情報共有、問題事項の解決方法の打ち合わせなど。
- 09:00
- お客様訪問
- お客様にご挨拶、見積部や購買部への見積提出と価格折衝、物件の情報収集。
- 13:00
- 現場訪問
- 受注した物件の工事現場事務所を訪問し、お客様へ見積書・精算書・請求書などを提出、工事進捗状況や納品日の確認打ち合わせなど。
- 15:30
- 帰社
- 工事物件の見積書や提案書の作成、メールチェックなど。
- 17:00
- 工事進捗会議
- 受注している工事物件の進捗確認を各部署と行い、お客様と打ち合わせした内容の報告。
- 19:00
- 退社
管理職としてどのような
人材を育てたいと思いますか?
管理職になったばかりなのでマネージャーのあるべき姿や後輩の育て方を学ばなければいけない段階ではありますが、やはり自分のような人材を育てたい!という想いはあります。決して傲慢な考えではなくて、先輩たちから引き継いできたお客様を同じように大事にしてくれる人材を育てたいと思っています。
就職を考えている方へ
メッセージをお願いします。
熱い気持ちを持った君、待ってるよ!
悔しい思いも楽しい思いも嬉しい思いも共有して、一緒に成長できる仲間が集まってくれたらいいなと思っています。
営業は一人だと何もできません。だから、設計、工場、施工管理とそれぞれの部署がフォローし合って、家族のように、脱落者が出ないように助け合っていきたいという想いがあります。
昔なら背中を見て覚えろという風潮もありましたが、今はきちんと教育する体制が整っていて、より成長できる環境作りに皆で取り組んでいます。
インタビュー実施日:2021年4月8日